日本一周131日目 島根
2020年9月24日
日本一周131日目🇯🇵 島根
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道の大社→手引ヶ浦台場公演→石見銀山→金城オートバイ神社→道の駅たまがわ
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天気 雨のちくもりのち雨
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道の駅大社で朝を迎え
雨が止むまで足湯待機
そういえば軽く台風きてたけどあまり影響はなかった
よかったよかった
ナトリウム塩化物泉
足湯はやはり気持ちいい
頭寒足熱
よく母親が言っていた言葉
血が巡って健康に良さそう
朝方雨が止む予定ではあるのでゆっくり
本当に
天気予報通りやんだ!!
昨日黄色く光っていたローソンはいつものように青いローソン
さぁ出発
たった今決めました
道中
海に向かって砲台が置いてあったので気になったのでより道
外国の船がちょいちょいやってくるようになったのでここに大砲をつけて監視していたみたいです
戦いの匂いがする
そしてこの東家の下になにやら人が寝てました..
改めてこうして、第三者がやってるのを見てみるとおかしい人にしか見えません
近くに荷物積んだバイク止めてあったので旅人だろうとおもいます
コミュ障なので自分からは絡みにはいきませんが、絡まれたので少しお話をしてバイクを見てました
サングラスをして、台湾のTシャツを着た男の子はやはり旅人でした
バイクは紫のカブ
珍しい色です
積載少ないし、色々はみ出したりしてて
雑な感じが旅人っぽい
色んなステッカー貼ってありました
もう旅が終わりがけのようです
福福亭のシールも貼ってあったので
マスターのお話もしました
オヤジと呼んでいて、かなり仲良さそうでした
今でも連絡をとっているのだとか
誰にも慕われていますね!
あそこのマスターはいい人なので人望があります
てな感じでいろいろ喋りました
屋久島よかったから是非と勧められました
行く予定だったので、楽しみさが増してきました
そして、彼も石見銀山行ったらしいけどビミョーだったと言われました..
とりあえずいきますが
ここで
旅人とはここでお別れ!
怪しいサングラスとTシャツを着ていましたが面白いひとでした
カッコいい背中を見送ったあと
ようやくきました
よくわからないけどビジターセンターみたいなとこは行った方がいいと言われたのできてみました
戦国時代の銀貨の五倍大レプリカ
ネコに小判の小判みたい
「御取納丁銀」というらしい
そして銀貨の山
積み方がいかにもです
庶民にはわからない金銭感覚
日本は銀の島と呼ばれていた?
黄金の国ジパングではないのか?
銀は重さ単位として使われていて
銀を切ってつかっていたみたいで
綺麗な状態の銀は70枚程度しか残ってないのだとか
御公用丁銀(ごくようちょうぎん)
幕府への貢納銀に使われていた銀
1526年に神屋寿貞禎
が銀山発見したのが始まり
羨ましー
銀山を巡って争いがあったようです
人はお金が大好きなのは今も昔も変わらない
家康さんの命令で銀の生産を増加させ幕府財産の基礎をきづいた
部下の大久保長安は
佐渡島の金銀山の開発にも携わっている
聞いたことないけどすごい人らしい
鉱山跡は周囲8キロを柵で囲われ中に集落がいくつもあったようです
土砂被害に合いそうな谷です..
鉱床のできかた
なるほど〜
まぁ要するに採掘の方法はたくさん掘るってことですね
トンネルみたい
様々な金属を含んだ鉱石から銀を削って取り出したり、水で揺すって銀だけを取り出す
なかなか大変
硫黄含んでるから薪でやいて硫黄を飛ばす
なるほどです
銀と銅を含んだ鉱石
これからどれだけの銀がとれるのやら?
そもそも銀どれ?って感じです
こういう仕事好きかも
銀を作る機関を
銀座
と呼んでいたのが、東京の銀座の名前の由来
初耳!
古代エジプトでは銀の方が高かったとか
意外
銀行の由来
いまいちよくわからない
銀座、金座があったが金座が焼失
金座があったのは知りませんでした
クイズ
銀はフィルム!!
仁丹?
食べていいのこれ?
普通に金属です
消化されずそのまま出てきそう
ag
目にしたことあります
銀は清潔なイメージあります
これは小学生が修学旅行でがっかりするところではないか?
何故なら銀色に輝いてないから
その謎は
漆が月明かりで反射して銀に見えたから!
銀泊ではありません...
実は、銀は鏡にも使われていた
こうやって銀をとりだしていた
地道な作業です
これで30キロ
密度がすごい
現代ではとりあえず全部溶かして精製するみたい
手っ取り早い
黄金の国ジパングと紹介したのが名称の由来だったのか!!
銀山争奪が激しかったようです
人間はお金大好きです
山城も建っていた
忘れてたけど世界遺産だった
自然と共生した鉱山運営が評価されたみたい
早く鉱山みたい!
石見銀山、昔は凄かったようだ
東アジア交易において需要な役割をはたしていた
さて、見に行こう!
謎のローマ字
Konnitiwa
クロネコと落書き
世界観が不思議
そんな道を行くと遺跡のようなものが見えてきた
江戸幕府の支配以降、新たに施設を作り精錬所をつくったがうまくいかず操業停止
その跡地のようです
防空壕のような穴がたくさん
なんの穴なんだろうか?
犬出てきそうな穴
世界遺産の間歩まではなかなか遠い
坑道発見
中まではいけません
こっから暗い坑道の先に進むと考えると怖い
見えてきた
入り口龍源寺間歩
歩けるのは157メートル
短い!!
せっかくなので入場料はらって見学
入り口がワクワクする
小さい窪みみたいなのがたくさん
のみでえぐった跡かな
硬そうな岩です
ところどころ横に逸れる道があります
鉱脈に沿って掘っていったようです
せっかくなので採掘のふり
何も取ってませんけど
どれが銀かもわかりませんから
排水を流す坑道
銀じゃないのか
その岩のクラックに熱水が通り
金や銀が蓄積されるみたい
石見銀山でした
見応えは正直あんまないけど
日本が銀で世界的にも有名だったってことが分かったから良しとします
次は
バイク神社の金城オートバイ神社へと向かいます
神社の手前に馬がいました
乗馬の馬です
ここで馬と意思疎通をして乗馬を楽しめるようです
馬とお別れして少し登ると見えてきました
金城神社
なんかかわいい!
こじんまりとしてますが
素敵な場所です
どんより天気ですが記念に一枚
ライダーの聖地!!
全てのライダーの安全のために全国オートバイ事業共同組合連合会によりこの地に建立されたそうな
第一番のオートバイ神社!!
きた甲斐があります
なんと賽銭の代わりにPayPay
意外に最先端でびっくりですが
とりあえず
安全な旅になりますように!!
バイクで行くのはハードルが高い気がしますが
世界までの距離がかいてあります
福岡までは160キロ
結構近い!!
頑張って行きましょー
天気は悪くて残念でしたが
ライダーの聖地これてよかった!
今日は少し進んで
雨が回避できそう?な道の駅たまがわ
またあめかよ...
出費1868
距離?