日本一周103日目 宮城
2020年8月18日
日本一周103日目🇯🇵 宮城
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道の駅上品→御番所公園展望台→大川小学校→釣石神社→お伊勢浜海水浴場
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天気晴れ
道の駅上品で久しぶりにベンチの上で寝た
割と寝不足
でも
最近自動的に6時ごろには起きる
1日とかした気分!
怒られないうちに片付けて
出発!!
天気も良くて調子良し
次なる目的地、
牡鹿(おしか)半島
御番所公園展望台(ごばんしょ)
を目指します。
コバルトライン
なる名前の道を通り
時折見える海ながら快走
途中、見つけた公園の展望台からの眺望
御番所公園展望台
東北らしい
湾になった地形が見応えあり
ワインディングもいい感じ
更に進むとやたら綺麗な青
思わず止めてしまう
東北の海はきれいです
テンションあがりながら
到着!
半島は毎回結構時間かかる
入り組んだ地形と島で
複雑な地形になっているのが見どころ
地図で見るとよくわかる
地形、植生、鳥
見どころ満載
展望台からの金華山
自然を装った自撮り
三陸の海は
地形が入り組んでいて面白いです
あと海がキレいです
牡鹿半島予想を遥かに超える絶景で
きてよかった
次は石巻市の
ここら辺は工事をしていてどこに止めていいかが分かりづらい
すこし戸惑ってたら後ろのおっさんにクラクション鳴らされた
岩手がすこし嫌いになりました笑
というのは置いといて
大川小学校跡地の見学
コンクリートのかべと柱だけが残った状態
教室は何もない空間
爆発で吹き飛んだかのような景色
松が橋にかかり津波を堰き止めていたが溢れ出し到達
海からすこし離れていても川が近くにあれば危ない
モダンな校舎が
ボロボロになっていて悲しい
大勢の子供達と職員が亡くなっている
津波が目の前までくるのは恐怖でしかないと思う
大人の判断でもこうなってしまうくらい
予想できない規模の地震だったんだなと思った
この判断が全て先生の責任だったかと言われたら少し酷な気がする
でも立場上やはり先生が安全な場所に導く必要があると思う
逃げ出したのが津波の到達時間の1分前だったので、時間や、水の流れからかc地点ににげたのかな
真相はわからないけど
最初からa.bのとこに避難していれば助かってたのを考えると悔しい
楽しそうな壁画が書いてあるプール
ここからは中は確認できないが
土砂塗れではかわいそうだということで
プールの中はボランティアや卒業生たちが掃除して綺麗になっているみたい
自分が育った環境というのは思い出がたくさん詰まってる
それがこのような姿になるは嫌だ
コンクリートの渡り廊下が崩れ落ちて
いて津波の威力を物語っている
一番上の階の窓は残っていて津波がとの高さまで来たかよく分かる
恐ろしい..
ここに小さい子供連れの家族が来ていて
この震災の後に生まれたような小さな子が、母親に
「これって津波でこわれたの?」
「津波ってなんでおきるの?」
って聞いているのが印象に残った
こうして津波の知識や怖さを伝えることや怖さを忘れないためにこういう施設が残されているんだと感じた
自分自身も災害の怖さを学んだ、
自分は大丈夫だとは思わず危ないとこから遠ざかる準備はしようと思う
ここまで足を運ばなかったら忘れていた
というか、知らなかった津波の怖さがわからなかった。
一度は見ておくべきだと思った
震災遺構を見たあとは
近くの釣石神社に寄った
落ちそうで落ちない釣石だから
受験
釣石から
大漁に信仰されてるみたいです
また男女の性器を模した石の御神体として崇拝されてるから夫婦円満に信仰されてるらしい
女性?
男性?
うーん
見えない!!
けど釣石は今にも落ちそう
そして岩がまあまあ大きい
ここにも津波の到達点が
海岸線から少しは中まで来ているのにこの高さ
信じられない
イメージが湧かない
お参りしておきました
楽しい旅になりますように!!
至る所で工事していたので
なぜか宮司さんにきいてみた
とうやら震災で壊れた橋や道を直しているみたい
まだ復興作業は終わってないようです
高い
鉄骨だけが残っていて無残な姿
白い堤防が海と陸を遮断
ニュースで見ていた被災地を数年経った後に実際見て、未だにこんな高さまで津波来るのってくらいでイメージ湧かない
こういう遺構や閑散とした街を見ると
それだけ怖い災害なのだと思った
やりすぎとかではなく本当に津波が来ると思って避難することの大事さを学びました
出費302
距離??